ココナラで10万円稼いだけどもう辞める話
生命力低下中のワシに充電してくれるミク。
どうも!
「せっきー」こと、タイシユウキです。
ココナラに登録してからというもの、あっという間に仕事が山積みになってしまい、風船の如く爆散しました()
なので結局、自らココナラから離れることにいたしました。
いや、こんなに仕事来るとは思わなかったよ!!
っていうか、やっぱり自分のペースが保てなくなるよね。
クラウドワークスとかは自分から応募しなきゃ仕事来ないから別にいいけど、ココナラは枠が空いている限りどんどん人が来るよ!!
で、耐えかねて出品サービスの値段上げたら途端に閑古鳥。
カァ〜()
この極端さ。笑
結局、ココナラにいる人たちはそういう感覚の人が多いんだなと。
全員がそうではないけれど、人とお金の扱いが雑過ぎるよね。
ココナラ登録で得たもの
その1・仲間
ココナラを登録したそもそもの理由が、サービスを出品することではなく、自分の立ち上げたコミュニティサイト「KISEKI工房」を一緒に作ってくれる人を探すことでした。
なので、最初からここで稼ごうという気は無かったんですね。
で、消しはん作家のウルフ(@Aardwolf_otk)さんという、とてもバイタリティのある仲間を見つけることに成功!!
ヤッタネ!!
仲間を探している途中でよくわかんないオバハンに声を掛けられたりしながらも(「一緒に作品作りませんか?私は何もできないけど」みたいなやる気があるのか無いのかよくわからん声掛けでした。)、目標はとりあえず達成、と。
そのうちKISEKI工房に自ら応募してくれる方も増えて、順調にコミュニティっぽくなってきたので、ココナラでやることが無くなりました。
で、折角だからここで出品もしてみるか、って軽い気持ちでサービス出品したんですよ。
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その2・漫画とイラストで10万円以上
初めは簡単なイラストを出品してみました。
そしたら来るわ来るわ、仕事の嵐!!
でもね、無料(3枠のみで終了)だよ!?
次が500円だよ!?
君たち解ってんの??
料金に対して要望が高過ぎるよ!!
でもまあ、そうは言ってもイラストを渡して喜ばれると悪い気もしない私なのである(単純)。
そこで、じゃあ次は漫画を出品してみよう、と思ったんですよ。
思ってしまったんですよ。
これがいけなかった。笑
あっという間にエネルギーを消耗してしまい、メンタルがブッ潰れてしまいました。
でも、おかげさまでたった2、3ヶ月の間にココナラだけで収入がおそらく10万円以上行きましたね。
いや、有り難いけど、もういいわ(白目)
その間にも他の所からの収入、仕事机の新調、ディスプレイの購入など支出があったので正確に記録してませんが、そんな感じでした。
ココナラ登録で失ったもの
その1・エネルギー
失ったものって言うと大袈裟ですが、まあ体力と精神的な余裕がゴッソリ抜き取られましたね。
ちょうどその時、別のことでメンタル面が弱ってた気もしなくもないけど、それにしてもだいぶ辛かったです。
その2・時間
やっぱりマイペースでできないっていうのは私にとっては致命的ですね。
若くて健康体な方はそんなの甘いと思うかもしれないけど、私の場合そうは行きません。
私には身体的な都合上、仕事や生活などをする時間の他に自分を回復させる時間が必要なんだなぁと改めて思い知らされました。
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疲れたからもう辞めよう
で、私、もうココナラもクラウドワークスも辞めることにしました。
んな極端な!!って思うかもしれませんが、ぶっちゃけ最低限の資金は稼げたわけですし、これからはもっと自分が自分のペースでやっていけることに絞って活動して行きたいと思ったんです。
それこそ、KISEKI工房にも力を入れていきたいし。
今考えているのはこのブログからの発信と、とにかく作りたいものだけ作ること、描きたいものだけ描き続けること。
私は実のところ、お金自体はそれほどモチベーションに繋がりません。
それよりお客様が「ぎゃー!!うれしいーー!!ありがとうございますーー!!!」って言って下さることのほうが100万倍重要で、それこそたとえ報酬が500円でも満たされるわけです。
逆に、高額料金を支払っていただいたとしても、「ご苦労さん、じゃあね。」って感じだと、途端にしょんぼりしちゃうのです。
それでも、「稼がなきゃ…」と思ってしまうのは、やはり家族から自立したいからです。
この地元から早く離れたいからです。
私は自分のペースを保てて… 即ち「自分を回復させる時間」を確保しながらでも最低限自分が食っていけるだけの稼ぎを得られるようになりたいと、ずっとずっと模索し続けてきました。
自分のスキルは絵を描くこと、デザイン、漫画、それだけ。
これをどう料理して皆さんに提供すれば一番喜んでいただけるか?
ずーっとずーっと考えてきました。
それが、今やっと見えてきた気がするんです。
資金も手に入れたし、動くならいまでしょ!!っていうか。
クラウドソーシングはクリエイターを救うのか?
クラウドワークスやココナラなどは駆け出しの人にとってはとても有り難いサイトだと思います。
ちょっとのサンプルを見せることができればすぐ仕事来るんですから。
でも、料金も受注ペースもサイトと依頼人の都合ですべて動いて行きます。
依頼人の方はコミュニケーションでなんとかなったりしますけど、料金を自由に動かせないのは、ある程度仕事ができるようになってくると辛い部分だと思います。
同じ物を描いても、この人は1万円、あの人は1000円… なんてことになったら信用も無くなるし。
自分の価値も見失ってしまいます。
だから、クラウドソーシングってある程度やったら卒業すべきなんだろうな… とはやっていてずっと思っていました。
私は今、すべきことが見えてきたし、KISEKI工房を動かしていくためにも、この機会にすべて切ったほうがいいと思ったんです。
上手く使えばクラウドソーシングは足掛かりになるし、次のステップへ登るための踏み台程度に考えておくのが良いのでは、というのが私の結論です。
でもまあ、ココナラにはウルフさん始めKISEKI工房の仲間もいるのでアカウント自体は残しておきます。
あとは、クラウドソーシングの中でまだやったことのなかった「Skillots」っていうとこだけ最後にちょっと試してみようかなと思います。
登録してみた感じ、海外の人からの案件が結構あるのと、ややプロフィール設定が解りづらいなという印象ですね。
少し使ってみて気付いたこととかあればまた報告します。
これからのこと
いずれにしても将来的にはこのブログから直接お客様とやり取りできるようになればいいなぁと思っているので、今から少しずつ改造していきたいと思っております。
あ、もちろんミクメルカイトはずっとここにいますので、お気軽に遊びに来てくださいね。
それでは、また。
ノシ
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