ミクメルカイトとせっきーの部屋

VOCALOIDと一緒に曲を作ったりして暮らしているブログ

メルリ曲「OpenTheSea」を公開しました

久しぶりにブログに動画をUPするでござる。

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メルリ歌ってもらいました。

 

 

今回の曲はただ何となく作り始めて、初めは歌詞付けようとも思ってなかったんですけど、途中で気が変わりました。

久しぶりにちゃんとDTMを楽しんだ感じです。

 

高音でキラキラ系になったのでミクに歌ってもらおうと思ったんですが、何となくメルリに交代させてみたら意外とハマったっていう。

なのでこの曲の制作意図は「ただ何となく」です。

深い意味はありません。

 

いつもそうかもしれないけど。

 

でもボーカルが決まるとだいたい歌詞も決まって行くもので、内容はメルリっぽい歌詞になっています。

後は皆さんのイマジネーションにお任せします。

 

メルリでアルバム出そう

メルリは意外と幅が広いことに気が付きました。

というか、PC版メルリンをちゃんとソロで歌わせたのはこれが初ですので、まだまだ何かやってくれそうな気がします。

 

今制作を考えているのは演歌なんですけど、それはもうメルリに歌わせようと決めております。

難しそうですが作りたいのできっと作ります。

 

 

音楽作るのはやっぱ無心になれて楽しいですね。

絵を描くより気楽でいられるし。

 

メルリ曲を7〜11曲ぐらい作ってアルバム出したいです。

ちょっとまた音楽作りに没頭したくなってしまったのでそうします。

アルバム出します。

1stはもう出したので次のはver.1.1です。

ver1.1アルバムです。

 

では、また。

ちょっとした経緯と今後の方針について

こだわりのあるものを一箇所に集めよう

この前、「このWebサイトは雑誌風にしたい」って自分で書いてみてちょっと気付いたんだけど、私はきっと雑誌みたいに色々あるのが好きなんだな。

 

世田谷ベースしかり、雑誌、カタログ、お店……

 

いろんな種類の、だけどその一つ一つにとてもこだわりがある、そんなものがたくさん集まって1つの世界観となって統一されている。

そんな場所や物がきっと好きなんだろう。

 

私も、そういう場所を作りたいのだ。

でも、それはある日ポコンと出来上がるようなものじゃない。

私という人間が毎日毎日、こだわりを持って一つ一つ何かを作り続けなければそういう場所は生まれないのだと思う。

 

前にも同じようなことをしていたっけ

以前、同じようなコンセプトで「KISEKI工房」というウェブサイトを運営していたことがある。

まさに一箇所に自分の好きなものや作ったものをありったけ詰め込んだサイトにしようとしていた。

漫画とイラストとちょこっと音楽。

この頃は確かまだ作曲はやり始めたばかりだったと思うし、漫画も絵もまだまだ挫折した所から這い上がっている最中だったから、作品数は少なかった。

20代後半にして未だメンタル面もおぼつかず、情緒不安定な時のほうが多かった。

 

「KISEKI工房」のKISEKIとは、私の当時の活動名「きせきゆう」から来ている。

私はこの活動名があまり気に入っていなかった。

本名をもじったものだが、「きせき」という部分が何ともキラキラネームで自分に似合わないと思っていたから。

実際の私はもっと地味で、うだつの上がらない人間なのに、名前だけがこんなにキラキラしていてズレを感じていた。

じゃあなんでそんな変な名前にしていたかというと、「他に思いつかなかったから」としか言いようがない。

私はネーミングセンスが無いのだ()

この活動名は漫画家を目指していた投稿時代からずっと使い続けていた。

もしかしたら「もう漫画を諦めたのにまだ使っている…」というのも気に入らなかった理由かもしれない。

 

で、現在は晴れて「タイシユウキ」という新しい名前で活動しています。

男でも女でもどっちでも良い感じの名前というのは変わらず、本名をもじっているのも変わらないが、俄然シックリした。

素朴で良いでしょ?

 

リセット、そしてリメイク

それで結局活動名も変わったし、活動自体ももう一度リセットして振り出しからやり直そう!と、その「KISEKI工房」も閉じてしまった。

私はリセットするのが好きなのだ。

好きというか、自分の中でどうでも良くなったものをズルズルと未来へ引きずりながら新しいことをするということがあまりできないのだ。

後ろ髪を引っ張られているみたいですごく気力と体力が磨り減るから。

 

 

ところでKISEKI工房をやっていた時にそのマスコットキャラクターみたいな子を作ろう、と思って作ったことがあるんだ。

名前は付けなかったが、「KISEKI工房」自体の擬人化キャラだった。

その子の存在を今、ふと思い出して、「あ… そうだ、あの子をまた引っ張り出して、このウェブサイト『今日も楽しく生きタイシ!』のキャラクターにしようかな?」と想い着いたのです。

なので、今度描きます。

 

このWebサイトの今後の方針が決まったようです。

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 「KISEKI工房」のマスコットキャラクター、NEWバージョン。

 

私は日記も体重もアイディアも全部同じ一冊のクロッキー帳に書いているのですが、たまに見返したりするととても楽しい。

上のページは左側が日記、右側が今後の方針。

このウェブサイトを今後どうして行くか?という、アイディアです。

 

「大きな愛で世界を揺るがす!!元気とエネルギーをお届けするBig Love Webマガジン!!」

 

ここはひとつ、大きく出てみました(笑)

いや、真面目にこのくらい大きく方針を提示しておかないと私またすぐ忘れちゃうしアヤフヤになってモョモョしちゃうから。

 

一応、補足しておくと、「大きな愛で世界を揺るがす」っていうのは「好きなことがいっぱいあるんだ!!世界は美しいのだ!!アイ・ラブ・エブリワン!!」という意味で、やりたいことや好きなことが多すぎる自分を認めている言葉になります。

 

前にどこかに書いたかもしれませんが、私はもともと好奇心、冒険心が旺盛なのと、あれもこれも好きになってしまう欲張りな性格と、少し前までは「自分は欠けた人間である。だから足りないものを補うためにできることを増やさねばならない。」というどうしようもない自信の無さまでもが相まって、とんでもない孤独マルチ人間になってしまいました。

そして、それが悩みでした。

 

何一つ特化できるものが無い、と。

 

でも、それすらももう認めてしまえばいいんだ!!と。

 

突出した能力が無くたっていいじゃないか。

それでも上手くやっている人たちはたくさんいる。

体力が無いからできないなんて言うのも言い訳だったって、自分で認めたじゃないか。

好きなものがありすぎたっていいじゃないか。

世界が素晴らしいのは事実なんだし、私が欲張りなのも本当。

もう、このままの自分でいいや、と。

 

 

あと、「元気とエネルギーをお届けする」っていうのは、ずっと私のテーマで、作品を世に送り出す時には必ずと言っていいほど付随しているテーマなんです。

自分が元気になりたかったから。

 

自分はずっと自分が元気になりたかったから絵を描いていたんだって、最近やっと気付いたんですよ。

だから少年漫画が好きだったのか!!って。

エネルギーとか、活力が欲しくて欲しくて、憧れだったんです。

小さい頃はどうにかして男の子になれないものかと、神様にお願いしたりしていました。

病気である自分を全否定して、現実を見ようとしませんでした。

物語に病人が予定調和の都合の良い感じで登場したりすると腹が立つので、それが少年漫画だろうが恋愛小説だろうが何だろうが毛嫌いして見向きもしませんでした。

 

でも。

 

私はもう健康になれたのです。

障がい者だろうが健常者だろうが、みんな生きて思うことは同じで、たとえ今健康でも病気になったり、障がいがあっても幸せだったりするのです。

あ、関係無かったんだって。

 

そういうことに気付いた。

自分が自分を病気にしていたのだと。

今まで思い込みに騙されていただけだったと。

 

 

だから、元気やエネルギーは自分が一番欲しいものだったから、これからも永遠のテーマです。

他人からもらったり、自給自足したりが今までの私でした。

でもこれからは他人に与える存在になりたい。

そういうことです。

 

 

ここまで読んでくれた方、ありがとう。

少しずつだろうけど、こだわりの詰まった唯一無二のウェブサイトを今度こそ作り上げるのだヨ。

 

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一番素に近い、本来の私。

なんかこわくなってきた

なんか、こっちのブログは愚痴も書けば思った雑感をすべて吐き出してしまっていたのですが、最近は更新してなくても結構毎日何かしら見てくれている人たちがいて、若干怖くなってまいりました()

 

そろそろ真剣にミクメルカイト関連だけに絞ろうか迷い中です。

 

っていうか、いや、初めはそうだったんだけどなぁ……

いつからこんなブログになってしまったのだろう?

 

文体が変わった?いいえ。本来の姿です。

ところでミクメルカイトがよちよちと私の元で歩き始めた頃から私を知った方たちは、もしかしたら最近せっきーの文体が変わったと思っている方も少なからずいるのではないだろうか?

 

VOCALOID関連というか、Twitterで作曲関連、ニコニコ動画関連の人たちを多くフォローし始めたあたりで私を知った方々のことです。

 

その頃は何というか、自分的に非常にピュア()な状態で、作曲がある程度できるようになっていたこともあり、「こんなのもあるのか!!」「スゴイ!!」「こんな曲が作れるの?!素晴らしい!!」「ミクメルカイト最強!!かわいい!!」と、毎日何かしら他人の作った作品に感動を覚えたり新しいことを知るたびにガーン!!と頭の中が殴られるような衝撃の連続でした。

さらにそれのちょっと前までは、自分的に試行錯誤の日々だったのでちょっと丁寧な感じの言葉遣いにしてみたり、いろいろ試していた時期だと思います。

 

で、今、その状態から通常に戻りつつあります(笑)

 

そうなんです。

これが本来のせっきーの文体です。

ええ、なんかすみません。

 

めちゃくちゃ口語体なので「はあ?」って思われる方々もいらっしゃるとは思いますが、こういう感じじゃないととてもじゃないけどブログや文章なんて書けないんですよ、私。

一番初めのブログがまさにこんなノリでした。

もう10年ぐらい前でしょうか。

「勢いがある文章」と言ってくださった方もいましたね。

全然意識していなかったのでなんかうれしかったのを覚えています。

 

汚く感じるかも。でもこれが自分なのです。

よほど何かハッキリとしたテーマとか、伝えたいことがある時は頑張ってですます調とか書きますけど、いつもいつもそんなノリでは絶対に書けないし、またすぐ辞めちゃうと思います。

 

もしかしたら言葉が汚く感じることもあるかもしれません。

実際、Twitterではわりといつもこんな感じのノリで書いているのでフォロワーさんに良いふうに取ってもらえず、仲が悪くなってしまったこともありました。

それは反省しているので、今はフォロワーさんたちと話す時はわりと丁寧です(たぶん)。

 

でも、せっきーがどんなふうなノリで言葉を発しているかっていうのは、ブログだけじゃなくラジオも聴いてもらえるとなんとなく解り始めるのではないかと思います。

現時点でYouTubeに残っている私の声はあまり多くないですけど(いろいろやってたのに全部消してしまったらしい…)、暇な時とか、夜眠れない時にでも聴いてみてください。すぐに眠くなります()

 

「◯◯じゃねえか!!」

とか書いててもべつに怒っているわけではないことが殆どです。

意外とのんびりしてます。

 

 

たぶん、これからはこのままずっと変わらないと思います。

いろいろグルグル回って試して試して、結局、元の位置に落ち着くことができたんだと思います。

やっと本来の自分でも大丈夫だという確信が持てたということかもしれませんね。

 

いつも読んでくださってありがとうございます。

書いてしまった愚痴記事などはどうしようもないですが、なるべく自分でも書きたくはないなと思っているので、これからは頑張って書かないようにしていきたいと思います。

 

では、また。

今まで何だったのだろう?

私は長い間、大嫌いな病気と闘うために生きてきました。

 

どうも、タイシユウキです。

 

そうなんですよね。

なんか、30年近く、自分自身の病気と喧嘩するために生きてたんですよ。

 

もちろん、そんな事は自分では意識していなかったし、病気の事なんかできれば考えたくなかった。

何も考えずに健康な人と同じように生きていたかった。

普通に仕事とか対人関係とかで悩みたかった。

病気の悩みなんてみんな無いのになんで自分だけそんな事で悩まなければならないのか、純粋に疑問だった。

 

でも、気付いたらその事ばっかなんですよ。

嫌いな奴の事ばかり考えてしまう。

考えないようにしたいのに、一番考えている。

大嫌いな奴のそばに、ずっとピッタリ寄り添っている…… いや、実際自分の身体の中なわけだから、離れるわけにはいかないんだけど。

 

それで、最近ようやくふと気が付いたんですよ。

「あれ?ワシ、一番嫌いな奴に何構ってるんだんだろう?」

 

嫌いな奴と一緒にいるなんて。

嫌いな奴にこんなに構ってあげてるなんて。

 

 

貴重な自分の人生の時間を、こんな事のために引き裂いていた。

 

馬鹿げている。

実に馬鹿げている。

 

もうやめよう。

 

お前の事なんてもう知らないよ。

勝手にあんたはあんたでやってちょうだい。

どうせ私のいう事なんて初めから聞かず、勝手に疲れたりすんだろ、お前。

 

 

それで、ようやく私は自由の身になれた。

約30年、馬鹿馬鹿しい人生だった。

でも、それで病気と喧嘩することが私のアイデンティティとなり、自分の生き甲斐みたいになってしまっていた事に気が付いたんです。

離れてみて、初めてそれに気付きました。

 

私の生き甲斐は絵を描く事だと思ってたけど、いつの間にか病気と喧嘩する事が生き甲斐になっていたのか……

そう思うと、結構ショックでした。

 

自分の人生の半分をドブに捨ててしまった。

 

だから、今からでもいいから、自分の本当の生き甲斐を見つけたいのです。

 

だから、絵を描いたり音楽作ったりしてるんです。

 

嫌いなものではなく、好きなものとずっと一緒にいて、往生したい。

 

今はただ、それだけなんです。

 

では、また。

音楽アルバム制作への道〜その1

ノンストップ音楽制作

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この画像は今回制作中の曲のイメージです。

CDジャケットにしよう。

 

 

どうも。

「せっきー」こと、タイシユウキです。

 

そうなんですよ。

今ずっと曲を作り続けているんですよ。

ずっと座ってるから足がパンパンになってきたよ!

もう寝る!!

 

いや、寝る前にっていうか、寝ながらブログ書こうっと。

っていうわけで今書いております。

ハイ。

 

音楽作り始めるともう夜更かしが度を越して夜が明けるからね?

本当にノンストップになってしまうんです。

キリがないな。

 

音楽をiTunes Storeで配信したいんだよ

で、今作っている曲はVOCALOIDの「メルリ」っていう妖精の女の子の声を使って作ってるわけなんですけども、できればこの子の声で作った曲を7曲ぐらい作ってですね、iTunes Storeとかで配信してみたいんですよ。

 

iTunes Storeとかで配信できるように手配してくれる、そういう仲介業者サイト(ちゃんとした名前があるんだけど何ていうのか忘れた… 後でググってきます。)には一応登録してあるので、いつかは出したいと思ってたんです。

 

まずは一曲、シングルとしてテスト配信したいですね。

それでちゃんと通れば晴れてアルバムも作って出せますからネ。

 

以前はVOCALOIDの「初音ミク」のキャラクターライセンスという壁にぶち当たって立ち往生してしまいまして、そっから先に進めなかったんです。

VOCALOIDの権利関連がまずよく解っていなかったので色々ややこしくなっちゃって。

 

それで、「メルリ」ならその仲介業者サイトに「使っても大丈夫なVOCALOIDキャラクター」として登録されていたんですよ。

 

だから、今まではずっと初音ミクメインで曲を作ってたんですけど、今回メルリで曲を作り始めて「結構イケる!」と手応えを感じたので、これを機にちょっと集中してメルリの曲を作り続けてみようかなと思ったのです。

 

ちなみに、メルリは前回作った幻の1stアルバムの売り上げ金で買いました。

本当に感謝しております。

バリバリ音楽作っていきます。

(本業………?)

 

実は幻の1stアルバムがあった

その幻の1stアルバム「Sink AI」はboothで販売してたんですけど、制作時期が各楽曲バラバラだったこともあり、仕上がりが自分的に微妙だったんですよ。

理想が高過ぎるのは重々承知なんですけど、何と言うか、作るものに妥協ができない性格なんです。

「適当なものは初めから適当にやる!!」

「こだわるものはとことんこだわる!!」

という。

目指すクオリティというのはだいたい作り始めるときにすでに決まっているわけです。

その方が、効率が良いし。

 

なので、幻の1stアルバムは幻になってしまいましたが、そうなると次に作るのは「ver.1.1アルバム」とかそういう位置付けにしたらいいかな?と。

面白そうじゃん。

「え?1stじゃないの?!」っていう。

 

イラスト素材サイトもそろそろやるよ

いやぁしかし本当に色々やり過ぎだと自分で毎度思ってるんですけど、こんなに楽しいこと辞められないしな。

 

イラスト素材サイトもそろそろオープンさせなくちゃネ。

Twitterにちょこちょこ描いたイラストをUPしているので、見ている人たちは知ってると思うけど、だいぶ描き貯まってまいりました。

せっかくなので、同じドメインで作ります。

 

では、また。