好きなことで生きていくために必要なのは仲間だよね
KISEKI工房の進行具合報告
KISEKI工房を立ち上げて、最初は人が来るかどうか、こんなコミュ障の私がコミュニティサイトなんて運営していけるのかどうか、不安だったしドキドキだったんですけど、なんか「漫画家を目指している人の広場」というサイトに募集の旨を書き込んだら、ぼちぼち人が集まって来てくれて。
ワシ、うれしみ。
見てくれている人たちがいたからまた絵が描けています
度々書いております通り、自分も漫画家を目指していて盛大に挫折した経験があるのですが、今こうしてWEB漫画とかちょこちょこ描かせていただいていたりします。
あれ〜??結局また戻って来たな?!?って、自分でもちょっと面白いんですけど。
それはやっぱり自分は絵を描くのが好きで、何か自分の生み出したもの、自分の手で作ったものたちが世の中の誰かの手元に届いて、その人たちが元気になったりちょっと笑ってくれたり、そういうことがたまらなく幸せだったから、とにかく私はそればっかりで生きてきて、周りの人たちも「あ、せっきー(タイシユウキ)ってこんな人なんだ」って、私の悪いところも良いところも全部受け止めてくれたからまたこうして漫画や絵を描くことができているんだと思います。
もちろんその過程で仲が悪くなって去って行ってしまった人たちも含めての話です。
好きなことで生きていくためには趣味を仕事にするしかない
創作って本当に極めたらそれこそ今で言う「好きなことで生きていく」っていうことになるわけで、そればっかりに没頭していかなければならないわけです。
仕事か?趣味か?
なんて言ってられないわけです。
趣味だからこそ仕事にしよう!!っていうふうに自然となっていきます。
でも、世の中の大半の人たちはそれを分けるので、そんな人たちは単なる「夢追い人」としか見てもらえません。
私には残念ながら仕事と趣味を分けようなんていう発想は元々ありませんでしたし、たぶんそんな器用なことはできなかったでしょう。
だけどそれは時に孤独だ
そんな、私みたいな世の中から見ればただの「夢追い人」になってしまう人たちって本当に一人でやってると孤独になってくるんですよね。
好きなことに没頭している時間はいいけれど、そこから離れて日常に戻ると「アレ・・・?私はこんな感じで果たして良いのか・・・?」なんて、不安になったりして。
特に周りがバリバリのビジネスマンだらけだったり結婚して家庭を持った人たちがいたり、いろいろ変化しているのを感じる時はつらくなりがちだと思います。
だから、仲間とか周りにいてくれる人たちって大事なんです。
たとえネット上でも「この前の作品見たよ!聴いたよ!面白かった!!」なんて言ってくれるともうそれだけでエナジードリンク1000本分ぐらい元気が出るわけです。
フィードバックは必要なもの!受け入れる覚悟をしよう
また、創作している人たちは何かしらフィードバックが無いとどんどん自分の殻に閉じこもって視野が狭くなってしまうというのもあります。
単なる「かまってちゃん」ではないのです。
それが無いととてもやって行けないから。
必要なことなんですよ。
でも、その代わり私たちのほうも、好意的な感想や意見だけでなく、批判や軽い侮辱なども受け入れていく覚悟を身につけなければいけません。
「いろんな意見があるんだなぁ、うれしい!!」
って、思えるようにならないと、本当の意味で好きなことで生きていくことは不可能ですよ。
まだまだ募集中だよ
そんなわけで、KISEKI工房、まだまだ一緒にやっていってくれる方、募集しておりますんで、よろしくお願いしますね。
私としては、今度ユーチューバーさんあたりが来てくれるとうれしいな〜っと思っております。
あと、要望により「うぇ部!」が増えるかもしれません。
WEBサイト運営に詳しい方、プログラミングができる方など、おりましたら是非。