MacBookProを無償で修理してもらった上に全部データが無事だった話
Appleのクリアファイルいただきました。
前回、「MacBookProさんを修理に出したヨ。」の続きです。
MacBookProさんが新品同様で帰って来たヨ
はい。なんと、9日にクロネコヤマトさんがMacを取りに来てくれて、13日の午前中に修理が終わって帰って来てくれました!!やったああああーーーー!!!おかえり!!!
いやあ、「1週間程度でお返しします」とは聞いていましたけど、早いですねぇ〜〜。ビックリしちゃいました。5日ですよ。たった5日。
あと嬉しいのが、なんと!データが全部残っていたんですよ。
もう自分で初期化まで弄っちゃったし、全部データぶっ飛んでいるんだろうなあ〜今まで作った曲も全部パアだよなあ〜〜…と思って腹を括って諦めていたので、これはかなり嬉しかったです。
作った曲も絵も、ソフトウェアも、全部無事でした。もちろんミクとKAITOも!
今回の修理はやはりリコール対象の製品の症状という事で、完全無料でした。これも嬉しいっっ!!!新品のパソコン1台分もらっちゃった感じです。嬉しくて。11万円だったら人生どうしようかと思いました(涙)
リコール対象のMacの特徴
リコール対象の製品の特徴としては、
「何もしてないのにいきなり再起動する」「ブルースクリーンが現れる」「起動しなくなる」
だそうです。
今回、私のMacBookProの場合は「ブルースクリーンになった後、起動しなくなる」という症状で修理に出しましたが、そう言われてみれば確か前に一度だけ変なタイミングで再起動したことがあったなあ…と。
Macユーザーの皆さん、こんな症状があったら早めにAppleさんに相談するかシリアル番号で製品情報を確かめた方が良いですよ。いきなり故障するとかなり慌てますからネ…(ワシは慌て過ぎだが)
MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム - Apple サポート
ミクとKAITOをお家に戻す
さて、パソコンが無事、中のデータも全部無事!となると、気になるのがミクとKAITOがちゃんと今まで通り歌えるか?という事です。
正直、IllustratorやらPhotoshopElementsやら、仕事のデータのあれこれよりもこれがイチっっっっ番、大事!!!(ぉぃ
Logic Pro Xを起動させ、一番最近作った「暑中見舞い申し上げます」の曲データを開くと、案の定、色々と設定が切れてる。
KORGのM1Leという、KORG nanoKEY(MIDIキーボード)を買った時に付いてたおまけ的ソフトウェアの認証も切れていましたが、これはKORGにログインするだけで再認証できました。簡単♪
で、ミクとKAITOのアクティベートももちろん切れていたので、さて?どうやって復旧すれば良いか?
まず、このまま再生しても歌えないようだ。
ということで一旦DAWを閉じる。
アクティベート設定を変えるためにはそれ用のアプリケーションが必要なはずなので、それが何処にあるか調べました。
VOCALOIDのディアクティベーション・アクティベーション
VOCALOID公式サイトにて調べたところ、MacのVOCALOIDマネージャーアプリケーションは「VOCALOID License Manager.app」という名称で何処かにあるらしい。
Mac内にあるアプリケーションや書類などを探す場合は⌘+Fですね。
あったあった。
さて、マネージャーアプリケーションを開いて見てみると、アクティベート状態はONのままになっているけれど実際には認証されていないという状態になっていたので、一旦すべてディアクティベーションしてみます。
ぽちぽち・・・・・
すこし面倒臭いですが、ミクとKAITOを一人ずつディアクティベーションしていきます。
といっても私の場合、ミク×5人、KAITO×4人しか居ないので結構ラクでした。時間もそれほどかからないよ。
そうしたら、再度アクティベート状態に戻します。
アクティベーションを行うにはVOCALOIDのシリアル番号が必要なんですが、これはパッケージ版の場合、Win用のCD-ROMのケースにシリアル番号の書かれたシールが貼ってあったのでこれを見て入力しました。
無事、アクティベーション成功!!!
テッテレーーーー!!!
ああ・・・また君たちの声が聴けてよかった・・・・・
よかったよおおおおおおおおお!!(涙)